音楽とギター、大相撲に野球をこよなく愛するアイニチ株式会社大阪本社奥野です。
8月も中日を過ぎ、お盆休み・夏季休日(なかった方、ごめんなさい)はいかがお過ごしでしたでしょうか?私のお盆は子供も大きくなり遊んでくれない(笑)のでお寺にご先祖のお墓参り以外は特に予定はなく、体調を整えつつギターのメンテナンスや音楽を楽しんでいました。
このお休みを利用して、昔に聴いていた音楽や新しい音楽を掘り起こそうとYOU TUBEでかなりの数をチェックしました。中でも特に気に入ったものを紹介します。
2009年に解散したイギリスの国民的バンド「Oasis(オアシス)」のリードギター/ヴォーカルのNoel Gallagher(ノエル・ギャラガー)率いるその名も・・・
「Noel Gallagher's High Flying Birds」
・・・そのままやん!おっと心の声がw
ええっ!あなたが?!?!洋楽と言えば「底抜けに明るい」USハードロック、メタル、パンクばっかり聴いてるのに・・・今更?しかも真逆のUKロック?!と私を知る諸兄に言われちゃうかもしれませんね(笑)
まず、Oasisと言えばまずはこの曲でしょう。 *以下リンク音量注意してください
オフィシャルYOU TUBEより。代表的な1曲「Whatever」皆様も一度は耳にしたことがあるかと思います。
実はOasisが大好きでこそーーーっと聴いています。一度だけですが2005年11月に行われた来日公演を大阪城ホールへ観に行きました。Oasisの解散した理由が「兄弟ゲンカ」と言われています。Noel Gallagher(兄)とリードヴォーカルのLiam Gallagher(リアム・ギャラガー・弟)は兄弟で、ケンカしてツアー中にどちらかが離脱するなんて日常茶飯事。事情を知ってる多数のファンは「またかー、解散や言ってるけどそのうち元通りになるやろ」と思っていました。私もそのうちのひとりでして、元通りにはならず10年近く経過しましたwww
「Oasisの復活までGallagher兄弟の別でやっているバンド/音楽は聴かない」と誓っていましたが、さすがに10年は長い!痺れを切らしてYOU TUBEで「Noel Gallagher」を検索するとたくさん出てきます!!*以下リンク音量注意してください
オフィシャルYOU TUBEより。観たのは別のライブ映像ですがオフィシャルではなさそうなので(^^;)
のっけから出てますね~「雨と霧の街」と揶揄されるイギリス・ロンドンの「影」(暗さ)の部分。個人的な感想ですがビートルズ、ローリングストーンズ、レッドツェッペリン、クリーム、クイーンなどイギリス出身のバンドの出す音には「影」を感じます。(注:でもGallagher兄弟はロンドンではなくマンチェスター出身)
私が若いころはこの独特の「影」の部分が個人的に全く受け入れられなかったんです。自分自身「ええ年齢」になったんですかね?受け入れられるどころか胸に沁みます。ライブを観ると演奏は安定してますし、Noel Gallagherの歌い方が心の中をさらけ出す、何か大切モノを絞り出すようです。 私が前回紹介したEPIPHONE CASINOと記念にパシャ☆Noel GallagherもEPIPHONEユーザーです。
さっそく全アルバム揃えてしまいました。
アルバム自体は当然、ライブ映像を観るよりどっしり構えて音量や感情を抑えめですが、やっぱり沁みます。興味ある方、聴きたい方はぜひ一度聴いてみてください!
そして・・・いつか、いつの日かこのギターを使ってNoel GallagherとOasisの弾き語りをできるよう頑張ります。いつかですので過度の期待は禁物でお願いします(小声)