こんにちは、大阪本社スタッフの柳です。
最近、とても寒いですね。ここ数日は大阪でも雪が降りました。なんとロシアでは、大寒波で氷点下65度を記録したようです。
さて、そんな寒い時期に流行するのがインフルエンザ。もれることなく妻がインフルエンザにかかりました。
うちの妻は、いつものんびりしているので、発覚した朝もゴロゴロしていると思っていたのですが、あまりにも起きてこない。
心配になり様子を見ると、かなりしんどそうで熱もあるようでした。これはいけないと、すぐに病院で診断してもらうとインフルエンザA型ということがわかりました。
今回は、せっかくなので、インフルエンザについて調べたことをまとめておこうかと思います。
下記は、厚生労働省のサイトで詳しく書かれていました。最後にリンクを貼っていますので、気になる方は見てみてください。
インフルエンザと風邪の違い
風邪
症状:鼻水やのどの痛みなどの局所症状
流行時期:一年を通してひくことがあります
インフルエンザ
症状:38度以上の発熱やせき、のどの痛み、全身の倦怠感や関節の痛みなどの全身症状
流行時期:1月〜2月に流行ピーク。ただし、4月、5月まで散発的に流行することも
インフルエンザはどうやってうつるの?
飛沫感染と接触感染の2種類あります。
飛沫感染は、感染した人がせきをすることで飛んだ、飛沫に含まれるウィルスを、別の人が口や鼻から吸い込んでしまい、ウィルスが入り込むことです。
また、感染した人が触れた場所にウィルスを含んだ飛沫が付着することがあります。その場所に別の人が触れ、粘膜などを通じてウィルスが体内に入り、感染することを接触感染といいます。
インフルエンザがうつらないようにするにはどうすればいいの?
飛沫感染、接触感染といった感染経路を断つことが大事です。
・人が多く集まる場所から帰ってきた時には手洗いを心がけましょう
・アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です
・普段から、栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておくこともインフルエンザの発症を防ぐ効果があります
インフルエンザではどんな症状が出たら医療機関に行けばいいの?
目安として、比較的急速に38度以上の発熱があり、せきやのどの痛み、全身の倦怠感を伴う場合はインフルエンザに感染している可能性があります。
こういった症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。
インフルエンザにかかったとき、特に気をつけることは?
・感染予防のため、1時間に1回程度、短時間でも、部屋の換気を心がけましょう
・咳が出るときは、マスクをつけましょう
・家族が接するときには念のためマスクを着用し、こまめに手を洗いましょう
・熱が下がったあとも、2日程度は他の人にうつす可能性があります。熱が下がって症状が治っても、2日ほどは自宅療養することが望ましいでしょう
出典:インフルエンザ一問一答(厚生労働省)より一部抜粋
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/dl/leaflet20110208_01.pdf)
※出典は少し古い情報なので、今では変わってところもあるかもしれません
たしかに、妻は39・5度の高熱が出ていたように思います。また今回は、インフルエンザA型という診断でした。
そんな妻も、いまは熱が下がり家で休んでいます。特に大事にもならず、この調子なら数日で出勤できそうで良かったです。
今年は特にインフルエンザが流行しているそうなので、自身も気をつけたいと思います。
下記に、関連のページをリンクしておきますので、少しでも参考になれば嬉しいです。
補足:タイトルは、「桐島、部活やめるってよ」をもじっています